高級洋菓子製造・販売のエーデルワイス沖縄(西原町、大城馨社長)が1日、創業10周年を迎えた。中村正弘取締役営業本部長が2日、沖縄タイムス社を訪れ「沖縄は菓子作りの素材の宝庫。今後も県産素材を使用した商品開発を進めていく」と意欲を語った。県外の物産展にも出展してPRに力を入れる。
「ショコラ・マカダミアサブレ」と「ブラウニー カレ」、「フィナンシェ」の人気の3アイテムをオリジナルトートバックに詰めた「オリジナルトートGIFT」(提供)エーデルワイス沖縄は国内洋菓子大手のエーデルワイス(神戸市)と、オキコ(西原町)が共同出資して2014年9月に設立された。現在はエーデルワイスとアンテノール、MAKE BAKE℃(メイクベイクドシー)の3ブランドで9店舗を展開している。
4種類のサブレと檸檬ケーキを詰め合わせた「オリジナルきんちゃくGIFT」(提供)創業記念としてエーデルワイス沖縄デパートリウボウ店でオリジナルトートギフト(税込3240円)とクラシック・ナポレオン(同3500円)、MAKE BAKE℃でオリジナルきんちゃくギフト(同千円)を販売している。(政経部・村井規儀)
創業10周年を報告したエーデルワイス沖縄の中村正弘取締役営業本部長(右)とマーケティング部の神谷真紀次長=2日、沖縄タイムス社鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。