暖かく湿った空気の影響で8月30日朝、宮城県内では一時的に雨脚が強まりました。午後は曇り空のところが多くなる予想です。

台風周辺の暖かく湿った空気の影響で、県内では29日夜から断続的に雨が降っています。仙台では明け方、1時間に13ミリのやや強い雨を観測しました。石巻市雄勝や女川など、県北部の沿岸部では午前9時前後から降り方が強まり、1時間に20ミリを超える強い雨を観測しています。

この時間、活発な雨雲は県内から抜け、午後は曇り空のところが多くなる予想です。
仙台空港では関西方面の便を中心に、あわせて１９の発着便が欠航になっています。台風の影響が強まる午後は、さらに欠航や遅れが出るおそれもあります。
(30日正午時点）

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