JR東海は東海道新幹線の運転について、17日は始発から通常ダイヤで運転すると発表しました。山陽新幹線との直通運転も再開されます。台風7号の影響で、16日は東京～名古屋で運休、名古屋～新大阪では大幅減便の対応を取っていました。
台風7号の接近に伴い沿線で大雨や強風が予想されていたことから、JR東海は16日の東海道新幹線の運転について、▽東京～名古屋は終日運転取りやめ ▽名古屋～新大阪も終日全列車を運休し、1時間に上下各2本程度、「こだま号（普通車全車自由席）」の臨時列車を運転（実質的に大幅減便）の対応を取りました。また、山陽新幹線との直通運転も中止していました。
JR東海は、設備点検の結果などから、17日の運転については、始発から通常ダイヤで行うと発表しました。
山陽新幹線との直通運転も再開するということです。
▼上り下り計7本の臨時の「のぞみ」も運転
またJR東海は、上り下りの両方で「のぞみ」の臨時列車を運転することも発表しました。臨時列車は全席指定席で運転するということです。
【臨時列車】
上り（新大阪発 東京行き）
・新大阪駅 午前8時00分発「のぞみ 304号」東京駅行き
・新大阪駅 午前10時24分発「のぞみ 334号」東京駅行き
・新大阪駅 午前11時00分発「のぞみ 344号」東京駅行き
下り（東京発 新大阪行き）
・東京駅 午前6時18分発「のぞみ 285号」新大阪駅行き
・東京駅 午前6時45分発「のぞみ 289号」新大阪駅行き
・東京駅 午前6時54分発「のぞみ 291号」新大阪駅行き
・東京駅 午前7時24分発「のぞみ 297号」新大阪駅行き
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