夏休みの子どもたちにお金の大切さや銀行の役割について楽しく学んでもらう金融セミナーが愛媛・松山市で開かれました。

このセミナーは夏休みの子どもたちを対象に伊予銀行が毎年行っているもので、16日は県内の小学5年生と6年生あわせて40人が参加しました。セミナーではまず、名刺交換に挑戦し社会人のビジネスマナーを学んだ後、預金や貸出など銀行の業務について説明を受けました。

続いて銀行員からお札を扇形に広げて数える「横読み」を教わり、数えたお金を銀行に預ける体験をしました。子どもたちは50万円を定期預金に預け、この後1年間の利息とともに受け取りました。

体験した子どもたち:
「自分が出したお金がそのまま返ってくると思ってたら、(利息で)ちょっとだけお金が上がって戻ってくるのが知れました」

「夏休みの自由研究に書いて覚えて大人になった時にそれを使いたいと思った。(お金は)大切な時に使って今後のためにも残しておく分のお金は残そうと思った」

参加した子どもたちはお金の動きを通して銀行の役割の大切さなどを学んでいました。
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