(ブルームバーグ):13日の東京株式相場は続伸の見込み。外国為替市場で円相場が安定していることやエヌビディアなど米半導体関連株高が好感され、自動車や電機など輸出関連、鉄鋼など素材株が高くなる。決算で政策保有株の削減などが確認された損保株も堅調となりそう。
■東洋証券の大塚竜太ストラテジスト
・きょうの日本株は久しぶりに落ち着いた動きになりそう
・昨日の米半導体堅調など米テクノロジー株がようやく落ち着きを示してきた
・円相場の安定も日本株の安定につながる
・米雇用統計後に一時的に高まった米景気への警戒も、今週は次第に後退してくるだろう
・ただ、米物価指標や緊迫化する中東情勢の行方を確認したいとのムードも残る
・お盆休みで市場参加者も少なく、売買も低調となりそう
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