自身の健康について市民に関心を持ってもらおうと産学官が連携したイベントが倉敷市で行われました。

イベントは、倉敷市と川崎医療福祉大学、そしてイオン倉敷店が連携して開催されました。会場には日ごろ摂取できている野菜の量を調べる装置が設置されていて、訪れた買い物客は食生活の状況を確認していました。

(訪れた人は)
(Q.どうでした?)「思ったより低く、ちょっとショック」
「たまたま通ったが、ついでにこうしたチェックができるのは良いと思う」

学生たちは訪れた市民に短時間で栄養価の高い朝食の作り方を説明し、健康的な食生活を提案していました。

(川崎医療福祉大学臨床栄養学科 川邉聡子講師)
「きょうは食事面でかかわっているが、健康な時から(食生活に)興味を持ってもらい気を付けるのが良いと思う」

(倉敷市保健所 家守己恵子主幹)
「倉敷市ではイオンなどと連携してこういう環境下で健康づくりを進めたい」

イベントは今後、2カ月に1度毎回違うテーマで行われます。

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