今週、乱高下した日経平均株価は、アメリカの株高などを受けて9日は一時、800円以上上昇しました。
日経平均株価は、8日より400円以上値を上げて取引を開始し、その後、一時800円を超えて上げ幅を拡大しました。
前日にアメリカで発表された雇用関連の経済指標が予想より良い結果となったため景気の減速懸念がやわらぎ、ニューヨーク市場で株価が上昇した流れを引き継ぎました。
さらに、1ドル=147円台まで円安が進行したことで輸出関連やハイテク企業の株を中心に買いが広がっています。
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