大手ハンバーガーチェーンが規格外のサイズや廃棄されるはずだった野菜を使ったジュース専門店をオープンします。

 8日にオープンするモスバーガーのジュース専門店は、契約農家から直接仕入れている野菜のうち、ハンバーガーには使用できないサイズのトマトなどが使われるほか、本来は廃棄されるはずだった野菜や果物を買い取り、ジュースにします。

 年間4.6トンの食品ロスの削減につながるだけでなく、近年高まる健康志向のニーズにも応えられるとしています。

 また、ハンバーガーショップでは出店できない狭いスペースを活用できるメリットもあるということです。

 今後、猛暑などの影響が出る別の野菜があれば商品展開に加える可能性もあるとしています。

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