スルガ銀行は不正融資問題をめぐり、被害者団体などに一部デモ活動の差し止めや損害賠償を求め裁判所に提訴したと発表しました。

スルガ銀行は不正融資問題をめぐり、被害者団体と東京地裁で調停が続いています。

一方でスルガ銀行は、これまでに被害者団体や支援団体の代表者などによる店舗への不法侵入や特定の社員への誹謗中傷、それに社長の自宅周辺での長時間のデモ活動などがあったと発表しました。

その上で行為の中止を申し入れても改善されず「一線を越えた不当な抗議活動」だとして、スルガ銀行は一部のデモ活動の差し止めとあわせて400万円の損害賠償を求め8月6日付けで東京地裁に提訴したということです。

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