大手企業の夏のボーナスが過去2番目に高い金額になりました。

経団連は大手企業の夏のボーナスの最終集計を発表し、20業種156社の平均額は94万1595円で、比較可能な1981年以降で過去2番目に高い金額となりました。

2023年と比べると4.23%の増加となり、2022年から3年連続でプラスとなりました。

製造業は、製造業、非製造業別で集計を始めた1997年以降で過去最高の98万6369円でした。

業種別では、百貨店などインバウンド消費が好調な商業が38.39%の増加だったのをはじめ、16業種でプラスとなりました。

経団連は、「月例賃金だけでなくボーナスでも賃上げの流れが加速している」と説明しています。

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