シャープは、家電などを販売する公式オンラインストアを利用した約10万人分の個人情報が流出した疑いがあると発表しました。
シャープによると、7月22日、家電や日用品を販売するオンラインストア「COCORO STORE」で、不正に外部のサイトに誘導させる改ざんが見つかりました。
誘導先のサイトを閲覧すると情報が流出する仕組みとなっていて、「COCORO STORE」のほか、食材宅配サービス「ヘルシオデリ」を6月に利用した合わせて203人の個人情報の流出が確認されました。
また、7月19日~22日にオンラインストアにアクセスした約10万人については、不正改ざんでウイルスをインストールさせられ、クレジットカードを含めた個人情報が流出した疑いがあるということです。
シャープは利用者にメールで連絡を始めていて、「不審なメールは開封せずに削除してほしい」と呼びかけています。
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