7月29日は、2024年の“最強開運日”とされているそうです。

そこで、金運アップに向けた「財布」に注目してみました。

29日は、「一粒の籾（もみ）が万倍にも実る」という「一粒万倍日」で、何かを始めるには縁起が良いとされているのですが、これに加えて、最上の吉日とされる「天赦日」、そして「大安」が重なっていて、2024年の“最強開運日”の1つなんだそうです。

そんな縁起の良い日は、金運上昇を願って財布を新調する人も多いといいます。

都内の百貨店では、売り場に開運日カレンダーを設置する力の入れようです。

伊勢丹新宿店 紳士営業部・相澤早紀さん：
一粒万倍日や新紙幣発行もお客さまの選択のきっかけになって、買い替えをする人が少し増えている

キャッシュレス化が進む一方で、7月に20年ぶりの新紙幣が発行されたこともあって「財布商戦」が熱を帯びています。

普段は小さめの財布が売れ筋ですが、「一粒万倍日」だけはお札を折りたたまない験担ぎで長財布を買う人が多いとのことでした。

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