日経平均株価は、アメリカの株安や円高により、24日に比べ、一時1100円以上の大幅下落となっています。

 東京株式市場の日経平均株価は、600円以上値下がりして取引が始まり、その後、下げ幅を広げて一時1100円以上、急落しました。

 アメリカで半導体関連の株が大きく下落したことや円相場で一時、1ドル=152円台まで急速な円高が進んだことなどが要因です。

 日経平均は24日まで6営業日連続で下落していて、その間の下げ幅は合わせて2100円余りになっています。

 ただ、市場関係者からは、「連日下落が続いている反動でこのあと、買い戻しが入る可能性もある」との見方も出ています。

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