19日の日経平均株価は取引開始から大きく値下がりしていて一時、1200円以上の下落となっています。

 日経平均の反落は、18日のアメリカ市場の動きを受けたものです。

 ニューヨーク市場はアメリカ国債の利回りが上昇したことなどから、ハイテク関連銘柄が値下がりしました。

 この影響で、東京株式市場でも18日の上昇から一転して半導体関連銘柄を中心に一時、プライム市場の8割以上の銘柄で下落しています。

 日経平均は19日午前10時すぎに1000円以上の値下がりとなりました。

 今週に入ってから2000円以上下げていて、今年2月以来の水準になっています。

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