インターネット関連サービスを中心に展開する楽天グループが、北海道富良野市に宿泊施設を建設する見通しであることが分かりました。

 富良野市に進出するのは、楽天グループで宿泊事業を手がける東京都の「楽天ステイ」です。

 すでにグループは1月、富良野スキー場のふもとの土地、約6000平方メートルを地元企業から取得しています。

 2025年以降、新たな宿泊施設を建設する見通しで、北海道進出は楽天グループとして初めてとなる見込みです。

 楽天ステイは神奈川県の箱根町や栃木県の日光市など、観光地を中心に全国に45の宿泊施設を運営しています。

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