レモン　丸ごと“数秒で搾り切る”方法　コツは“菜箸”

　レモンの画期的な搾り方。レモン丸ごと1個、わずか数秒で搾り切る方法があります。

■「菜箸」を使用して…

　唐揚げにレモンを搾ったり…お酒にレモンを入れたり…キリッとさわやかな酸味が広がるレモンですが、搾り方ってどうしていますか？

　実は「包丁を使わず」「手も汚さない」「種も入らない」、丸ごと1個を数秒で搾る方法があるといいます。

　レモンを数秒で搾る方法を、ウェブサイトで料理のレシピなどを紹介している料理研究家でライターの悠美さんに教えてもらいました。

　レモンを搾るのに、なぜ菜箸が！？レモン丸ごと1個、数秒で搾る方法を教えてもらいました。

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■数秒で搾る方法…勢い良く果汁が噴出

　まずは、何をする？

　まずは机の上などで、ゴロゴロと転がします。中の果肉が潰れ、プニプニとやわらかくなればOKです。次に…。

　つまようじや串など尖ったもので小さな穴を開け、その穴に…。

　菜箸を刺すと、その穴から…。

　果汁が飛び出す状態に。さらに、菜箸を四方八方にかき回します。

　そして、穴から勢い良く果汁が噴出するのです。

　ということで「レモン丸ごと1個、数秒で搾る方法」は…。

　ちなみに、レモンを搾り切らずにラップをして冷蔵庫に入れておけば、好きな時に再び搾って使うことができるそうです。