帝国データバンクによりますと、今年、焼肉店を経営する事業者の倒産は先月までに20件に上っています。
去年の同じ時期と比べておよそ2.5倍の件数で、年間を通しては、これまで最も多かった2019年を大きく上回る勢いで推移しています。
円安などによる食肉価格の高騰や、電気・ガス代といった店舗を運営するためのコスト負担が増えたことが主な要因だということです。
(「グッド!モーニング」2024年7月4日放送分より)
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