スーパーなどを展開するイオンが今、次々と冷凍食品の専門店をオープンし注目されています。
なぜ急増?冷凍食品専門店 食卓の“脇役”から“主役”に
井上貴博キャスター:
日本冷凍食品協会によりますと「冷凍食品の購入目的」▼3位 お弁当用 ▼2位 自宅で食べる昼食 ▼1位 自宅で食べる夕食 だといいます。
食卓の“脇役”から“主役”になった冷凍食品。専門店も増えています。大手スーパーのイオンが展開する冷凍食品専門の『@FROZEN」では、「梅の花なみはや寿司(1077円)」や「リブロースステーキ 260グラム(3974円)」などを販売しているそうです。
広報担当の方によりますと「食卓の補助ではなく、メイン料理として購入されるお客さんが増えています」といいます。
ホラン千秋キャスター:
「自分で料理するのが面倒なので冷凍食品でいいかな」ではなく、「冷凍商品がいい!」と感じるような価格帯のものや、コラボ商品もたくさんあるので、わくわくしながら冷凍食品をいただいています。
井上キャスター:
日本冷凍食品協会の調査によりますと、冷凍食品の値上げについて「6~7割の人が“実感している”」といいます。その一方で購入量は▼「減った」2.6% ▼「変わらず」65.6% ▼「増えた」17.1%という結果になったそうです。
コストパフォーマンス・タイムパフォーマンスを考えても冷凍食品は楽で美味しいという時代に入ってきているのではないでしょうか。
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