シャープは26日、沖津雅浩副社長が社長兼CEO(最高経営責任者)に昇格する人事を発表しました。27日の取締役会をもって正式に就任します。

新たに就任する沖津雅浩新社長は、1980年にシャープに入社。白物家電などの事業拡大に貢献し、2022年からは副社長を務めていました。

シャープは液晶パネルなどの業績が悪化していることから、今後はスマートフォンやテレビ、パソコンなどの事業に力をいれる方針を決め、沖津雅浩新社長が適任だとの結論に至ったということです。

シャープは、「新たな体制で新産業を含む新たな成長モデルを構築し、飛躍的な成長を遂げ、信頼の日本ブランドSHARPを確率してまいります」とコメントしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。