夏本番を前に正しい日焼け対策を!子どもたちに出張授業が行われた。

資生堂・岩下志織研究員:
おでこと、鼻先と、顎と、両方の頬に置きます。

都内の小学5年生が学んでいるのは、日焼け止めの正しい塗り方。

化粧品メーカーの資生堂の研究員が行った授業では、イラストや映像を交えながら紫外線の影響を伝えた。

水に強い日焼け止めの実験では、子どもたちも席から立ち上がり前のめりに授業を聞いていた。

参加した児童は、「メラニンがあるって初めて知ったからよかったです」「紫外線がいっぱい出てるから(日焼け止めを)塗らないとだなと思いました」などと話した。

紫外線を浴びすぎると、肌が炎症を起こすだけでなく、皮膚ガンや白内障などのリスクがあり、子どものときから日焼け予防の重要性を知ってほしいと、2018年からこうした出張授業が行われているという。

これまでに小学校高学年の児童5万人以上が授業を受けたという。

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