愛媛県松山市の一番町周辺の再開発を巡り、計画を手がける準備組合が19日に設計などを行う一般業務代行者を決定しました。外資系の高級ホテルと高級マンションを軸に、ツインタワーの建設を目指します。
一番町周辺の再開発では、閉館した国際ホテル松山の周辺で複合施設の建設が検討されていて、計画を手がける準備組合が設計などを行う一般業務代行者を決定しました。
準備組合の二神良昌理事長によりますと、選ばれたのは東京の「MPデベロップメント」と「浅井謙建築研究所」の共同企業体です。
複合施設は、インバウンドをターゲットにした外資系の高級ホテルと、高級マンションの建設を軸に計画。高さ80メートル級のツインタワーの完成を2030年中に目指すとしています。総事業費は200億円以上ということです。
交渉している高級ホテルは会員を全世界に1億人以上持つということです。
この再開発を巡っては当初、高さ95メートルのマンションなどが計画されていたものの、住民から高さを下げる要望があったことやコロナ禍などを理由に、一旦休止されていました。
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