住宅に占める空き家の割合がまとまり、岡山は16.4%、香川は18.5%と、ともに全国平均を上回っています。
国が5年ごとに行っている調査の結果が公表され、2023年10月時点での空き家は、全国で約900万戸と過去最多となりました。
全ての住宅に占める空き家の割合、空き家率は、全国で13.8%と過去最高を記録しました。このうち岡山県の空き家率は16.4%、香川県は18.5%と、全国平均を上回る結果となりました。
空き家は放置すると倒壊する危険があり、利活用の促進が求められています。
岡山県の伊原木知事は「行政の工夫の余地がある」と述べ、直接の対策を担う市町村の動きに期待を寄せています。また香川県の池田知事も「県内の市長や町長に働きかけたい」と述べています。
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