もやし炒めを家で作ると、しんなりしてしまいませんか?あるものに浸すだけで、絶対にシャキシャキになります。
■絶対に「もやし」がシャキシャキになる!
ラーメンでもおいしい この記事の写真ラーメンにのせても、野菜炒めに入れてもおいしい、もやし。ご家庭でもやしを炒める時、気になることはありますか?
街の人(60代)「べちゃっとしちゃう」 街の人(30代)
「難しいなと思います。ちょっと目を離すと『あ〜炒めすぎちゃった』とかあります」 絶対に「もやし」がシャキシャキになる!
“失敗することも多い”もやし炒め。今回紹介するのは、もやし炒めが絶対にシャキシャキになる方法です。
炒める前に浸すものは??もやし炒めをシャキシャキにするために、炒める前に浸すものは、次のうちどれでしょう?
・お湯
・氷水
・炭酸水
「しなっとなった葉っぱものは、お湯に浸せばピッとなる」 街の人(60代)
「氷水。火を通す時の温度差が大きくなると、何か効果があるかなと」 街の人(20代)
「炭酸水だと、もやしと化学反応して、何か起きるんじゃないかな」
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■絶対シャキシャキ!もやし炒めの作り方■絶対シャキシャキ!もやし炒めの作り方
進藤梨里さんのアドバイス教えてくれるのは、イオントップバリュ商品開発本部 農産商品部の進藤梨里さんです。
進藤さん「もやしはあるものに浸すと、シャキシャキになります」 佐々木快アナウンサー
ポイントは、たった一つ。料理好きの佐々木快アナウンサーが作ってみました。
進藤さん「もやしをシャキシャキにする方法は、50℃のお湯に30秒〜1分つける」 50℃のお湯に浸す
もやし炒めを絶対にシャキシャキにする方法は、なんと炒める前にもやしをお湯に浸すだけ。
まずは、50℃くらいのお湯を用意します。そこに30秒から1分ほど、もやしを浸します。
進藤さん「お湯にもやしをつけることで、もやしの表面の気孔が開いて、水分がもやしの中に入っていく。失われた水分が、栽培したてのもやしのように、ふっくらと戻るという原理」 仕上がりは?
あとは、油をひいて炒めるだけ。“絶対にシャキシャキになる”もやし炒めの仕上がりは…?
佐々木アナの感想 佐々木アナ「この中のどの食材より食感が際立っている。しっかり火は通っているんですけど、歯ごたえ抜群!おいしい!」
ちなみに、50℃くらいのお湯を用意するには、沸騰したお湯に水道水を1対1より少し多めに混ぜるといいそうです。
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