スーパーとファストフードが融合したコンビニエンスストアが誕生した。
イオン傘下の「ミニストップ」が20日、新しくオープンしたフラッグシップ店では、魚や肉、野菜などの販売を拡大し、120品以上の生鮮食品を取り扱う。さらに、ミニストップが得意とする店内の厨房(ちゅうぼう)で調理したファストフードも拡充し、ホットドッグやスープなども販売する。ミニストップの広報担当者の岡啓介さんは、「もともとコンビニエンスで、1店でお客さまが買い物を終えるワンストップを目指していました。イオンの物流を使って、肉や魚、お弁当、総菜をそのまま販売できます」と話す。
また、イオングループの割安なプライベートブランド「トップバリュ」商品を、1000品目以上販売するという。フラッグシップ店で扱う商品やサービスは今後、既存店にも導入していく方針。
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