焼き餃子を家で作ると、焦げたり皮が破れたりすることありませんか?“絶対に失敗しない”おいしい餃子の焼き方を教えてもらいました。
■コツは“2つだけ”
焼き餃子 この記事の写真もちもちの皮につつまれたジューシーなあんに、こんがりとした焼き目がおいしい焼き餃子。ご家庭で焼く時に、気になることはありますか?
街の人(50代)「全部くっつきます。食べる人は、隣の皮をはがしちゃう」 街の人(50代)
「フライパンにこびりついて、皮がはがれてグチャグチャになったりします」
失敗することも多い「焼き餃子」。「絶対に失敗しない餃子の焼き方」があるんです。
焼き餃子協会 小野寺力代表理事教えてくれるのは、週8回以上、餃子を食べるという「焼き餃子協会」の小野寺力代表理事。
小野寺代表「この焼き方をすれば、誰でももちもちジューシーパリパリな餃子にできます」 佐々木快アナウンサー
絶対に失敗しないという餃子の焼き方を、料理好きの佐々木快アナウンサーが作ってみました。ポイントは2つだけです。
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■佐々木アナ「完成度高くできたの初めて」■佐々木アナ「完成度高くできたの初めて」
ポイントは2つポイントは「隙間をあける」「お湯を使う」だけです。どういうことなのでしょうか?
手順(1)最初のポイントは、餃子同士の隙間をあけて並べること。火を止め、温めたフライパンの上に多めに油をひき、間隔を空けて餃子を並べていきます。
小野寺代表「餃子は冷凍状態より、ゆで蒸して大きくなるので、スペースがないと餃子同士がくっついちゃうんですよ」 佐々木アナ
「油をつけながら、隙間を開けていくと…」 手順(2)
次のポイントは、お湯を使うこと。火をつけ、水かさが2ミリくらいになるように、お湯をかけます。
小野寺さん「大切なのは、フライパンをいかに一定の温度で焼くか。ゆでる時間によって、皮の伸び方が変わっちゃうんですよ」
お湯を使うことでフライパンの温度が下がらず、ゆで蒸す時間が長くなるのを防げます。
佐々木アナ「水じゃなくてお湯なんですね。じゃあ、蒸します」 手順(3)
フタをして、ゆで蒸していきます。
4分〜5分たって餃子の皮が透き通ってきたらフタをあけ、水分を飛ばしていきます。
手順(4)餃子が焼き上がったらフライパンの中に皿を入れて、油を切ります。
レシピ通り、慎重に作ってきた「絶対に失敗しない餃子の焼き方」。その仕上がりは?
仕上がりは? 佐々木アナ「見てください、すごいこれ!焼き目きれい!私、こんな完成度高くできたの初めてです。こんなに見た目、本格的になるんですね」 コツをもうひとつ
さらにおいしくするコツも教えてもらいました。小野寺さんによりますと、コメ油を使うと、餃子が焦げにくくなるそうです。
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